ブガッティの本
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
市でカーグラフィック誌(1978年から90年あたりまで)を大量に仕入れた。値付けしながら中身をチラッと見ていると、なかなか面白い記事が多く、つい読みふけってしまった。特に一流のテスター兼ライターによる試乗記事は、今でも十分に読みごたえがある。日本に上陸したばかりのポルシェ959やフェラーリF40を早速箱根で走らせたり、ランボルギーニカウンタックを馴らしがてら遠出するなど、今よりもずっと権威のあった老舗自動車雑誌ならではの豪華な内容であった。ようやく並べ終わったので、どうぞ立ち読みに来てください。もちろん1冊500円で販売してます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
古本屋となり、同業の先輩方を見ていると、古本屋の2代目、3代目という方がとても多いことがわかった。本で読んだりして少しはそのように聞いてはいたが、それは有名な大型古書店だけの話だと思っていた。しかし実際は、街の古本屋でも親父のあとを引き継いだり、のれん分けで息子が支店を出すといったパターンが珍しくない。私の父は普通の勤め人だった。地方の新興住宅地に育ち、周りに古本屋などまったくなかった。10数年前に上京するまで、近所に古本屋のある生活を知らなかった。継ぐべき家業がなく、古本屋にも大人になるまで馴染みのなかった私は、先輩方がなぜ古本屋を継ぐ決意をしたのかにとても興味がある。(と書くと、多分小川の兄貴が赤裸々に語ってくれるはずなので楽しみにしてます)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
子供のころから本屋が好きだった。本好きではなかった。図書館にはめったに行かなかった。それよりも、本屋に行ってぶらぶらと立ち読みし、小遣いがあれば本を買うのが自分にとっては何よりも楽しいことだった。今でも、毎日一度は本屋を必ずのぞく。それがたとえ街のありふれた本屋でも、入るときは未知との出会いを期待して少し気分が昂ぶる。
理想の本屋像は、自分のなかでは決まったものがない。個性的だといわれる本屋へはたくさん足を運んだ。何を切り取って、何を切り捨てて、どれだけ独自の空間をつくることができるのか。それらのお店を見て考えたが、いまだ形にできない。しかし、お客さんに「これぞ理想の本屋だ」といわれてしまうのも困る。そこで成長が止まるからだ。何かが足りないからその答えを探す旅に出る。固定概念にこだわる自分を殴りたおす。店も客も満足できないまま進化し続ける店。止まらずに動き続ける店。それこそが理想の本屋なのだと思う。だから、この先ロンバルディという店がどう変貌してゆくのか、自分にもまったくわからない。そしてワクワクしている。
祥伝社「The霊柩車」
これは日本の霊柩車の今と歴史を紹介した本である。表紙の朱色の霊柩車は富山で広く使用されているタイプ。朱色は極楽浄土を示すので、この色にしたそうな。私は昔から霊柩車のような特殊車両が好きだったので、本書はお気に入りの1冊なのだ。真剣に霊柩車職人になろうかと悩んだこともあった。そんな話はどうでもよいか。とにかくこれは、宮型とよばれる日本独特の霊柩車を詳細に解説した貴重な資料である。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
当店は古本屋である。自動車趣味の店、とうたいながらもその中身はクルマの本が9割を占める。
だが、オープン初日に来ていただいた記念すべき最初のお客様(面識なし)がお買い上げになった本は、土井勝が書いた古い料理エッセイ集だった。土井勝って、クルマとはまったく関係ないじゃないか!今は息子が料理番組をやっているじゃないか!!その息子の異常にソフトな語り口はなんとかならんのか!!!
この重い現実を前にして、私はかなり動揺した。そもそもなぜそんな本を置いていたのかという疑問があろうが、答えは簡単だ。ただなんとなく置いてみました、に決まっている。だから無視すればよいのか、それとも重要な暗示として真摯に受け止めるべきなのか。「今夜は眠れそうにないなぁ」と渋くつぶやきながら帰路についたが、家に帰って20分後には即死していたので、考えることが苦手なのだろう。とりあえず心の隅に懸案事項として留めておくことにした。
映画「パリ警視J」 主演:ジャン=ポール・ベルモンド
今回はビデオである。ベルモンドは一匹狼のはみ出し刑事。ひとりで凶悪犯を追い詰め、体を張って犯罪組織を壊滅させるB級刑事アクションだ。ストーリーはありきたりだが、この作品の見所はベルモンドのアクションに尽きる。この当時でも決して若くはないベルモンドだが、鍛え上げた肉体を武器に、ほとんど吹き替えなしで危険なスタントやアクションシーンを演じているからだ。古いマスタングで相手の車に体当たりをくらわすカーチェイスシーンでも、ベルモンド自身がハンドルを握っていることがわかる。このシーンだけで、私はベルモンドのファンになった。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ファッション・アクセサリ | フィアット500 | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 車
最近のコメント